カーボン vs スチール、何が違う?
アイアンシャフトは大きく「カーボン」と「スチール(金属)」の2種類。それぞれの特性は:
【カーボンシャフト】
・重量: 50〜80g(軽い)
・打感: 柔らかめ、振動が少ない
・飛距離: 軽さでHSが上がり飛びやすい
・方向性: トルクが高めでやや散らばりやすい
【スチールシャフト】
・重量: 90〜130g(重い)
・打感: しっかりしたダイレクト感
・飛距離: 重さの分HSが出にくいが安定
・方向性: 低トルクで方向性が安定
簡単に言えば「飛距離のカーボン、安定のスチール」です。
カーボンを選ぶべき人
・HS 38m/s以下の方(シニア、レディース含む)
・アイアンの飛距離が落ちてきた方
・スチールが重くて振り切れない方
・手首・肘への負担を減らしたい方
最近はカーボン技術の進化で、ツアープロもカーボンアイアンを使う時代。「カーボン=初心者向け」は過去の話です。
【おすすめカーボンシャフト】
Fujikura MCI 70/80、Diamana Thump Iron、Tour AD iron、ATTAS EE Iron
スチールを選ぶべき人
・HS 40m/s以上で振れる方
・方向性・距離感の安定を重視する方
・しっかりした打感が好みの方
・競技ゴルフをする方
【おすすめスチールシャフト】
・N.S.PRO 950GH → 95g、軽量スチールの定番
・Dynamic Gold → 130g台、ツアー使用率No.1
・KBS Tour → 中重量、しっかり感とフィーリング両立
・Project X → 低スピンで飛距離を出したい上級者に
「軽量スチール」という第3の選択肢
近年人気なのが90〜105g程度の「軽量スチール」。カーボンとスチールの良いとこ取りで、「スチールの安定感は欲しいけど軽くしたい」方に最適。
【代表的な軽量スチール】
・N.S.PRO 950GH neo(95g)→ 950GHの進化版、最も売れている軽量スチール
・N.S.PRO Modus³ 105(105g)→ やや重めでしっかり感あり
・KBS Tour Lite(100g)→ 米国で人気、シャープな打感
・True Temper Elevate 95(95g)→ 飛距離系軽量スチール
HS 40〜44m/sの方で「カーボンは軽すぎるけどDGは重い」という方にピッタリ。