ディアマナの歴代モデル一覧と3つの系統
ディアマナ(Diamana)は三菱ケミカルが展開するプレミアムシャフトブランド。「色」で弾道特性が分かれるのが最大の特徴で、青マナ・赤マナ・白マナの3系統で進化を続けています。
青マナ系(中元調子・バランス型)
S → B → BF → TB → GT → BB
中元調子でバランスの良いしなり感。最もラインナップが豊富で、幅広いゴルファーに合う。
白マナ系(元調子・低スピン)
D → W → DF → PD → WB
手元がしなり先端硬め。低スピンで叩いても吹き上がらない。上級者向け。
赤マナ系(先中調子・つかまり)
M → R → RF → RB
先端がしなりボールが上がりやすい。つかまりが良く、スライサー向け。
この3色分類を知っていれば、ディアマナ選びで迷うことはほとんどありません。
青マナ系の歴代モデル — バランス型の系譜
青マナ系は中元調子でバランスの良いしなり感が持ち味。ディアマナ3系統の中で最も歴史が長く、ラインナップが豊富です。
- 初代 Sシリーズ / Bシリーズ → ディアマナの原点。しなり戻りの速さに定評。
- BF → 青マナの完成形。直進性が高くミスに強い。名作として今も中古人気。
- TB → BFの後継。つかまり性能を高めつつ安定感も向上。
- GT → 高弾道・つかまり系。アスリートから一般ゴルファーまで幅広く人気。
- BB(第6世代) → 最新の青マナ。低スピン寄りで飛距離性能を強化。
青マナ系で迷ったら、現行のBBかGTが安定。廃盤ならBFが中古5,000〜8,000円でコスパ抜群。
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赤マナ系の歴代モデル — つかまりの系譜
赤マナ系は先中調子で先端がしなりやすく、ボールが上がりやすい設計。スライスに悩む方やHS遅めの方に人気。
- 初代 赤マナ / Mシリーズ / Rシリーズ → 高弾道・つかまり系のディアマナ。
- RF → 赤マナの完成形。先端の走りでヘッドスピードを最大化。
- RB(第6世代) → RFの後継。つかまりを維持しつつ安定性を向上。
赤マナ系はラインナップが少なめですが、つかまり性能は3色中随一。現行RBか廃盤RFが選択肢。
白マナ系の歴代モデル — 低スピンの系譜
白マナ系は元調子で手元がしなり、先端硬め。低スピンで叩いても吹き上がらない上級者向けの系統です。
- Dシリーズ / Wシリーズ → 白マナの原点。手元調子の安定感。
- DF → 先端を硬くし、さらに低スピン化。叩き系の白マナ。
- PD → 中元調子で直進性を高めた「曲がらない白マナ」。2024年のベストセラー。
- WB(第6世代) → 最新の白マナ。粘り系の打感で飛距離と安定性の両立。
白マナ系で迷ったらWBかPDが安定。HS42m/s以上で低スピンを求めるゴルファーに。
ヘッドスピード別おすすめディアマナ(歴代含む)
HS 38〜42m/s(50g台)
現行: GT 50 R/SR(青マナ・バランス)、RB 50 R/SR(赤マナ・つかまり)
廃盤: BF 50、RF 50(中古で手頃)
HS 42〜46m/s(60g台)
現行: BB 60 S(青マナ)、PD 60 S(白マナ・低スピン)、WB 60 S(白マナ)
廃盤: BF 60 S、GT 60 S(中古5,000〜8,000円)
HS 46m/s以上(70g台)
現行: WB 70 X(白マナ最新)、BB 70 X(青マナ)
廃盤: DF 70 X、TB 70 X(中古でハイコスパ)
ディアマナとTour ADの違い
ディアマナとTour ADはカスタムシャフト市場の2大巨頭。
- ディアマナ: しなり戻りがスムーズで「振りやすい」。カーボン素材技術の三菱ケミカルならでは。振り感が柔らかく感じる方が多い。
- Tour AD: しっかり感と安定性。Graphite Designの品質管理の高さが特徴。叩きにいっても暴れない安心感。
好みの問題で優劣はありません。「振りやすさ・打感の柔らかさ」ならディアマナ、「安定感・しっかり感」ならTour ADが傾向として多いです。
