アイアンシャフト選びの永遠のテーマ
アイアンのシャフト選びで最も多い質問が「N.S.PRO 950GHとDynamic Gold、どっちがいい?」。日本のゴルファーならほぼ全員がどちらかを使った経験があるほどの2大定番。
N.S.PRO 950GH(日本シャフト)
- 重量: 約95g(軽量スチール)
- 打感: ソフト〜中程度
- 飛距離: DGより10〜15ヤード飛ぶ(HSが上がるため)
- 方向性: やや散らばりやすい
- 向いている人: HS38〜44m/sの一般男性アマ
Dynamic Gold(True Temper)
- 重量: 約130g(重量級)
- 打感: しっかり・ダイレクト
- 飛距離: 重い分HSが出にくいが距離感が安定
- 方向性: 低トルクで方向性◎
- 向いている人: HS44m/s以上の中上級者〜プロ
数値で比較
重量差
950GH: 95g / DG S300: 130g → 差は35g。アイアン6本で210gの差。
トルク
950GH: 2.1° / DG S300: 1.7° → DGの方がねじれにくく方向性安定
調子
950GH: 中調子 / DG: 先端寄り(元調子に近い)→ 950GHの方がボールが上がりやすい
35gの重量差は体感で大きく異なります。DGを使っていた方が950GHに変えると「軽すぎて頼りない」と感じることも。逆に950GHからDGは「重くて振り切れない」。ラウンド後半の体力も考慮して選びましょう。
第3の選択肢: 中間重量シャフト
「950GHは軽すぎる、DGは重すぎる」方には100〜115gの中間重量がおすすめ。
- N.S.PRO MODUS3 Tour 105(105g)→ 950GHの操作性+しっかり感
- N.S.PRO MODUS3 Tour 120(120g)→ DGに近いがやや軽い
- KBS Tour(120g)→ シャープな打感で人気上昇中
- Dynamic Gold Mid 115(115g)→ DGの打感をそのまま軽量化
- True Temper Elevate Tour 95(95g)→ 950GH対抗の飛距離系
HSとラウンド頻度で選ぶ
【HS 38m/s以下 or 週1以下のラウンド】→ N.S.PRO 950GH
体力温存と飛距離を優先。18ホール楽に振り切れる。
【HS 38〜44m/s + 週1-2ラウンド】→ 好みで選ぶか中間重量
飛距離重視なら950GH、方向性重視ならMODUS3 105/120。
【HS 44m/s以上 + 競技ゴルフ】→ Dynamic Gold
距離感のブレを最小限にしたい。練習量があるなら重さは問題にならない。
