グリップはクラブと身体の唯一の接点
ゴルフグリップとは、クラブのシャフトに装着するゴム製のカバーのことです。1本1,500〜3,000円で交換でき、握り心地が変わるだけでスイング全体に影響します。シャフトやヘッドにこだわるゴルファーは多いですが、グリップに注目する人は意外と少ない。
グリップ交換で変わること
- 滑りにくくなり、余計な握力が不要に → スイングがスムーズに
- 太さの変更で球筋をコントロールできる(太い=フック防止、細い=つかまりUP)
- 新品の吸い付くようなフィーリングで自信を持って振れる
交換時期の目安
- 40ラウンドまたは1年が目安
- 表面がツルツルになったら即交換
- 雨の日に滑ると感じたらサイン
主要メーカーの特徴比較
グリップの4大メーカーを比較します。リシャフト時にグリップも一緒に選ぶのがおすすめ。
Golf Pride(ゴルフプライド)
- 世界シェアNo.1。PGAツアー使用率トップ
- 定番は「Tour Velvet」シリーズ — バランスの良い万能型
- 「Z-Grip」は雨でもグリップ力を維持する全天候型
IOMIC(イオミック)
- 日本製エラストマーグリップの代名詞
- カラーバリエーションが豊富(20色以上)
- しっとりした独特の握り心地で根強いファンが多い
- 「Sticky」シリーズが定番
SuperStroke(スーパーストローク)
- パターグリップで有名だが、ウッド・アイアン用も展開
- 「S-Tech」は極太設計で手首の余計な動きを抑制
- カウンターバランス技術でヘッドの効きを調整可能
Lamkin(ラムキン)
- 100年以上の歴史を持つ老舗
- 「Crossline」は昔ながらのコードグリップの定番
- 手汗が多い方にはコード入りタイプがおすすめ
「ゴルフ グリップ おすすめ 交換」の新品・中古を探す
太さ・重さの選び方
グリップの太さと重さはスイングに直結します。
太さ(口径)の基本
- M58(細め): 手が小さい方・つかまりを重視したい方向け。手首が返りやすくドロー系の球が出やすい
- M60(標準): 最も一般的なサイズ。迷ったらこれ
- M62(太め): 手が大きい方・フック防止に。手首の余計な動きを抑えてくれる
下巻きテープで微調整
- テープを2重にすると約0.8mm太くなる
- プロもテープの巻き数で微妙な太さを調整している
重さの影響
- 標準グリップ: 約50g
- 軽量グリップ: 約25〜35g → ヘッド側が効いてつかまりUP
- 重量グリップ: 約60〜80g → カウンターバランス効果でヘッドが軽く感じる
シャフトのバランスポイント(調子)とグリップ重量の組み合わせで振り心地が変わるので、リシャフト時にセットで見直すのが最も効果的です。
グリップ交換はリシャフトと一緒がお得
グリップ交換は自分でもできますが、リシャフトと同時に依頼するのが最もコスパが良い方法です。
自分で交換する場合
- グリップ1本: 500〜2,000円
- 交換用テープ+溶液: 1,000〜1,500円
- 交換工具(バイスクランプ等): 2,000〜5,000円
- 手間: 慣れれば1本5分、初回は15〜30分
ショップに依頼する場合
- 工賃: 1本300〜500円(リシャフトと同時なら無料のショップも)
- グリップ持ち込みOKのショップもある
リシャフト+グリップ同時交換のメリット
- シャフトの重量フローに合わせたグリップ重量の最適化ができる
- 工賃が割安になることが多い
- 仕上がりのバランス(振動数・スイングウェイト)を総合的に調整してもらえる
シャフトを変えたのにグリップがそのままだと、せっかくのリシャフト効果が半減します。
