飛距離系シャフトの2大エース対決
結論: Tour AD VR-6 Sは62g・トルク3.2°の中調子(市販カスタム)、Diamana YR 60 Sは62g・トルク3.3°の中調子〜先中調子(ヤマハOEM専用)です。HS44m/s以上で叩きたい方はVR、HS42m/s以下で走り感が欲しい方はYRが合います。
重要: Diamana YRはヤマハRMX VDシリーズ専用のOEMシャフトです。三菱ケミカルが市販している単品カスタムシャフトではありません。Tour AD VRは単品購入可能な市販カスタムシャフトです。この記事は「RMX VDの純正YRを使っているが、リシャフトでVRを検討したい」方に向けた比較です。
Tour AD VR(グラファイトデザイン・市販カスタム)
- 中調子で粘り系のしなり → 安定した弾道
- 操作性が高くドロー/フェードを打ち分けやすい
- しっかりした打感で叩いても左に行きにくい
- 単品で購入可能(新品44,000円、中古10,000〜15,000円)
Diamana YR(三菱ケミカル・ヤマハOEM専用)
- RMX VDに最適化された専用設計
- 市販版より軽量(50g台がメイン)で振りやすい
- ヤマハヘッドとのマッチングが考慮されている
- 単品での入手は中古市場のみ
VRは「単品で選べる市販カスタム」、YRは「ヤマハヘッド専用設計のOEM」。
スペック比較(60g台S基準)
Tour AD VR-6 S
Diamana YR 60 S
重量はほぼ同等。VRは中調子で粘り系、YRはしなり戻りが速く走り感がある。「安定のVR」と「飛びのYR」という性格の違いがあります。
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VRが合う人・YRが合う人
Tour AD VRがおすすめの人:
- HS44m/s以上でしっかり叩いて飛ばしたい
- フック持ちで左のミスを抑えたい
- 手応えのあるしっかりした打感が好み
- 方向性の安定を重視(飛距離と安定性の両立)
- Tour AD DIやXCからの乗り換え
Diamana YRがおすすめの人:
- HS40〜46m/sで効率よく飛ばしたい
- 振り抜きの軽さ・走り感を重視
- 球が上がりやすいシャフトが好み
- Diamana GT/BFからの乗り換え
- VRが重い/硬いと感じた方
HS別おすすめ
HS 38〜42m/s → YR 50 SR/S(VRはこのゾーンではやや重くしっかりしすぎる。YRの走り感が活きる)
HS 42〜44m/s → YR 60 S or VR-6 S(最も迷うゾーン。軽快に振りたいならYR、しっかり叩きたいならVR)
HS 44〜48m/s → VR-6 S/X(このゾーンはVR優勢。叩いても暴れない安心感が活きる。YRだとやや走りすぎることも)
HS 48m/s以上 → VR-7 X(パワーヒッターはVR一択。YRでは軽すぎる可能性)
総じてHS42m/s以下はYR、44m/s以上はVRが合いやすい傾向です。
