ブルックス・ケプカ — メジャー5勝の豪腕
ブルックス・ケプカ(Brooks Koepka)はメジャー5勝(全米OP 2勝、全米プロ 3勝)。メジャーでの勝負強さは現代ゴルフ界随一です。
フロリダ州出身、1990年生まれ。190cm・93kgの大型アスリートで、HS52m/s超のパワーからフェードボールを主戦力にプレー。2026年からPGA Tour復帰(Returning Member Program利用)。
2026年4月末にSrixon/Clevelandとの契約が終了し、現在はフリーエージェント。ドライバーにTitleist GT3、ウェッジにTitleist Vokeyを投入する一方、アイアンはSrixon ZX7 Mk IIを継続使用。さらにFWは2017年のTaylorMade M2 Tourを使い続けるなど、メーカーを超えた「最強の14本」を追求しています。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Titleist GT3(10°、B1設定)
シャフト: Mitsubishi Diamana D Limited 60TX
3番ウッド
TaylorMade M2 Tour HL(16.5°、2017年モデル)
シャフト: Mitsubishi Diamana D+ 80TX
3番アイアン
Nike Vapor Pro(2016年以前のモデルを継続使用)
シャフト: Fujikura Pro Tour Spec 95X
アイアン(4I〜9I)
Srixon ZX7 Mk II
シャフト: True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
ウェッジ
Titleist Vokey SM11(48°/52°/56°)+ Vokey WedgeWorks(60°)
シャフト: True Temper Dynamic Gold X100
パター
TaylorMade Spider(マレット)
ボール
Titleist Pro V1
注目は5メーカー混在のフリーエージェント構成。Titleist(ドライバー/ウェッジ/ボール)、TaylorMade(FW/パター)、Srixon(アイアン)、Nike(3I)、Mitsubishi/Fujikura(シャフト)。特に3番アイアンのNike Vapor ProはNike撤退(2016年)後も10年近く使い続ける愛着の一品。FWのM2 Tour HLも2017年モデルを9年継続使用という異例の長寿バッグです。
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ケプカのシャフト選びから学べること
ケプカのセッティングからアマチュアが学べるポイント:
1. 「古い=ダメ」ではない
2017年のFW、2016年以前の3Iを2026年も使うケプカ。信頼できるクラブは新モデルが出ても変える必要がない。アマチュアも「新しいモデルが出たから」で買い替える必要はありません。
2. フリーエージェントの自由さ
契約に縛られず、各番手で最高のクラブを選べるのがフリーエージェントの強み。アマチュアは元々フリーなので、メーカー統一にこだわらず番手ごとに最適なクラブを選びましょう。
3. Diamana D Limitedの安定感
ドライバーシャフトにDiamana D Limited 60TX。中調子の安定系で、フェードヒッターのケプカに合致。HS45m/s以上でフェード主体なら、Diamana PD/D系の5S/6Sが選択肢。
