石川遼 — 日本ゴルフ界のスター
石川遼(Ryo Ishikawa)は2007年に15歳でプロ転向し、日本ゴルフ界に衝撃を与えた天才ゴルファー。JGTOツアー通算20勝以上、2010年には世界ランキング29位まで上り詰めました。
Callawayとは長年の用具契約を結び、国内ツアーで活躍を続けています。2026年はQUANTUM トリプルダイヤモンドにスイッチ。
ドライバーのHS50m/s前後で、平均飛距離315ヤード(2024年JGTO 2位)。ドローボールを武器にするアグレッシブなプレースタイル。シャフト選びにもその姿勢が反映されています。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Callaway QUANTUM トリプルダイヤモンド(9°)
シャフト: Graphite Design Tour AD GC 6S
ミニドライバー
Callaway QUANTUM ミニドライバー(11.5°)
シャフト: Graphite Design Tour AD GC 6S
ユーティリティ
Callaway APEX UW 2022(3番19°)/ APEX UW 2025(4番22°)
シャフト: Graphite Design Tour AD UB 8X
Callaway APEX UT アイアン(16°)
シャフト: Graphite Design DI Hybrid 9X
アイアン(5I〜9I)
Callaway APEX MBフォージド(5I)/ Apex MB ツアーバージョン(6I〜9I)
シャフト: NS PRO MODUS SYSTEM3+ Prototype S
ウェッジ
Callaway OPUS(48°/52°/56°/60°)
シャフト: NS PRO MODUS SYSTEM3+ Prototype S(48〜56°)/ DG EX Tour Issue WeightLock(60°)
パター
Odyssey Prototype PT 09 ix
ボール
Titleist Pro V1x(2025年モデル)
注目は2026年にQUANTUMミニドライバー(11.5°)を新投入した点。3番ウッドを抜いてミニドライバーを入れる攻めのセッティング。ドライバーシャフトはTour AD GC 6Sを継続。ボールはCallaway契約ながらTitleist Pro V1xを選択しており、これは多くのプロに共通するパターンです。
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シャフト選びのこだわり
石川遼のシャフト選びには明確な哲学があります。
ドライバー: Tour AD GCを継続
Tour AD GC 6Sを継続使用。以前のXC(中元調子・しっかり系)からGC(中調子・安定系)への変更は、QUANTUMのつかまり性能を活かすため。2026年はミニドライバーにもGC 6Sを挿しており、ドライバーとの振り感を統一する戦略です。
アイアン: NS PRO MODUS SYSTEM3+ Prototype
Dynamic Goldではなく日本シャフトのMODUSシリーズを選択。軽量スチールで振り抜きやすさを確保しつつ、プロトタイプの特注仕様で打感を追求。2025年はPWを抜いて48°ウェッジに置き換える攻めのセッティング。
ウェッジ: 4本体制(48°/52°/56°/60°)
OPUSウェッジの4本体制。60°はDG EX Tour Issue WeightLockという特殊シャフトを使い、「58度で難しいことをするのではなく、ローバンスの60度を使う」と語るなど、アプローチの精度を重視した合理的な選択。
石川遼のセッティングから学べること
石川遼のセッティングはアマチュアにも参考になるポイントが多い:
1. ヘッドに合わせてシャフトを変える柔軟さ
ELYTE Xに切り替えた際、シャフトもGCに変更。「クラブが変わればシャフトも変わる」のが正解。ヘッドとシャフトの相性を重視しましょう。
2. アイアンシャフトはDGだけが正解じゃない
石川遼はNS PRO MODUS SYSTEM3+を選択。軽量スチールの方がスイングリズムに合う場合もある。DGにこだわらず、打感と振り心地で選ぶのが大切。
3. ウェッジのロフト構成を見直す
48°/52°/56°/60°の4本体制は、PWを外して細かいロフトピッチを作る上級テクニック。アマチュアでも50°/54°/58°の3本から始めて、必要に応じて4本にするのは有効。
4. ボールはメーカーに縛られない
Callaway契約でもTitleist Pro V1xを使う。ボールは実際のパフォーマンスで選ぶべき。アマチュアも契約関係なく自分に合うボールを選びましょう。
