ビクトル・ホブランド — 欧州の新星
ビクトル・ホブランド(Viktor Hovland)はノルウェー出身、1997年生まれ。PGAツアー通算6勝、2023年にはFedExCupチャンピオンに輝きました。DP World Tour(欧州ツアー)でも複数勝しており、ライダーカップの常連メンバー。
オクラホマ州立大学で全米アマ優勝後、2019年にプロ転向。明るいキャラクターと攻撃的なゴルフが魅力で、ティーショットの飛距離とアイアンの精度を高いレベルで両立しています。
Ping契約。ドライバーからパターまでほぼPingで統一しつつ、FWのみTaylorMadeを使用。8年使い続けるアイアンや5年超のハイブリッドなど、「信頼できるクラブは変えない」哲学の持ち主です。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Ping G425 LST(9°→8.5°に調整)
シャフト: Fujikura Speeder 661 TR X
3番ウッド
TaylorMade Qi35(15°)
シャフト: Fujikura Ventus Black 7X
ユーティリティアイアン
Ping iDi(19°)
シャフト: Graphite Design Tour AD DI Hybrid 85X
アイアン(4I〜PW)
Ping i210(2018年モデル、8年使用)
シャフト: KBS Tour-V 120X
ウェッジ
Ping S259(50°/56°)+ Ping Glide 2.0(60°)
シャフト: True Temper Dynamic Gold S400
パター
Ping PLD DS 72 Prototype(2020年から継続使用)
ボール
Titleist Pro V1
ホブランドのセッティングで最も特徴的なのはPing i210(2018年モデル)を8年使い続けていること。2026年初にG440 LSTを試しましたがG425 LSTに戻すなど、「変えない」判断力が光ります。ドライバーシャフトはSpeeder 661 TR Xで、Tour AD DIからFujikura系に変更。FWのみPing以外のTaylorMade Qi35を採用しているのも、実戦的な判断です。
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ホブランドのシャフト選びから学べること
ホブランドのセッティングからアマチュアが学べるポイント:
1. 「変えない」ことの価値
Ping i210を8年、G425ドライバーを5年超使用。新モデルが出ても変えない勇気。アマチュアも毎年クラブを買い替えるよりも、1セットを使い込む方が上達につながります。
2. KBS Tour-Vという選択肢
DGやProject Xの陰に隠れがちなKBS Tour-V 120X。ダンピングが良く、振動吸収に優れるのが特徴。アマチュアならKBS Tour 90-105のSフレックスが近いスペック帯。
3. 契約メーカーに縛られない柔軟性
Ping契約ながらFWはTaylorMade、ボールはTitleist。プロは結果が出るクラブを最優先します。アマチュアもメーカー統一にこだわる必要はありません。
