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ホーム/ガイド/アーロン・ライのクラブセッティング【2026年全米プロ優勝】
GUIDE

アーロン・ライのクラブセッティング【2026年全米プロ優勝】

アーロン・ライ(Aaron Rai)の2026年全米プロ優勝時セッティングを全番手解説。7年前のTaylorMade M6ドライバーでメジャー制覇、P7TWアイアン+DG S300、Vokey SM9/SM11ウェッジ構成を紹介。

更新: 2026-07-29約6分で読めます
アーロン・ライのクラブセッティング【2026年全米プロ優勝】
目次(5セクション)▼
  1. アーロン・ライ — 2つのグローブとヘッドカバーの男
  2. 2026年全米プロ優勝時のセッティング
  3. 7年前のM6ドライバーでメジャー制覇 — 「信頼」が飛距離を超えた日
  4. P7TWアイアンとDynamic Gold S300 — タイガーモデルを操る技術
  5. アーロン・ライのクラブ選びからアマチュアが学べること
  6. よくある質問
目次(5セクション)▼
  1. 1. アーロン・ライ — 2つのグローブとヘッドカバーの男
  2. 2. 2026年全米プロ優勝時のセッティング
  3. 3. 7年前のM6ドライバーでメジャー制覇 — 「信頼」が飛距離を超えた日
  4. 4. P7TWアイアンとDynamic Gold S300 — タイガーモデルを操る技術
  5. 5. アーロン・ライのクラブ選びからアマチュアが学べること
  6. Q&A(よくある質問)
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アーロン・ライ — 2つのグローブとヘッドカバーの男

アーロン・ライ(Aaron Rai、1995年生まれ、イングランド出身)は、2026年全米プロゴルフ選手権を制しメジャー初優勝を飾った実力派。アロニミンクGCで通算-9、2位に3打差の堂々たる勝利でした。

イングランド出身者の全米プロ優勝は1919年のジム・バーンズ以来、実に107年ぶりの快挙。欧州ツアーで3勝を挙げた後、PGAツアーに本格参戦し、2024年のウィンダム選手権でPGAツアー初優勝。着実にステップアップを重ねてきた苦労人です。

ライの最大のトレードマークは両手にグローブを着用するスタイル。さらにアイアンにもヘッドカバーを付けるという独特のクラブ管理で知られています。エクイップメント・フリーエージェント(ボールのみTitleist契約)という立場を活かし、メーカーを問わず「自分が信頼できるクラブ」だけをバッグに入れる徹底したこだわりの持ち主です。

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2026年全米プロ優勝時のセッティング

ドライバー

TaylorMade M6(9°)

シャフト: Aldila Synergy Blue 70 TX

3番ウッド

TaylorMade Qi10(15°)

シャフト: Fujikura Ventus Blue 8X(80g台)

5番ウッド

TaylorMade Qi10(18°)

シャフト: Fujikura Ventus TR Blue 8X(80g台)

ユーティリティ

Titleist GT2(24°)

シャフト: Mitsubishi Tensei CK Pro White 90 TX

アイアン(5I〜9I)

TaylorMade P7TW

シャフト: True Temper Dynamic Gold S300

ウェッジ

Vokey SM9 46-10F(44°に曲げ)/ SM9 48-10F(49°に曲げ)/ SM11 54-12D / WedgeWorks 60-04L

シャフト: DG Tour Issue S300

パター

TaylorMade Spider Tour V

ボール

Titleist Pro V1

最大の注目点は、2019年発売のTaylorMade M6ドライバーを7年間使い続けてメジャー制覇したこと。ウッドはTaylorMade、ハイブリッドはTitleist、ウェッジはVokeyという完全な混成バッグ。フリーエージェントならではの「実力本位」のクラブ選びです。

※上記は2026年全米プロ時点のGolfWRX・Golf Monthly等の情報に基づきます。

Ventus 全モデル比較 →Dynamic Gold シャフト特集 →TaylorMade純正シャフト一覧 →

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7年前のM6ドライバーでメジャー制覇 — 「信頼」が飛距離を超えた日

アーロン・ライが全米プロで使用したTaylorMade M6は2019年発売モデル。PGAツアーでは毎年最新ドライバーに切り替えるのが常識の中、7年前のクラブでメジャーを制するのは極めて異例です。

M6を使い続ける理由

  • Twist Faceテクノロジーによるオフセンターヒットの寛容性
  • 9°のロフトで安定した弾道が出る「自分だけのヘッド」
  • Aldila Synergy Blue 70 TXとの組み合わせで理想の球筋が再現できる
  • 新しいドライバーを試しても、M6に戻ってくるほどの信頼感

最新モデルとの飛距離差は?

現行のQi35やParadym Ai Smokeは確かにボール初速で1-2m/s、飛距離で5-10ヤード上回る可能性があります。しかしライは「飛距離より再現性」を選びました。フェアウェイキープ率とアプローチの精度で勝負するスタイルには、慣れ親しんだM6の方が信頼できるという判断です。

興味深いのは、フェアウェイウッドはQi10(2024年モデル)に更新している点。飛距離が必要なウッドは新しく、ティーショットの要であるドライバーは「変えない」という合理的な使い分けです。

オーバーグがTSR2(2022年)を使い続けるのと同じ哲学ですが、ライのM6(2019年)はさらに3年古い。「最新=最良」ではないことを、メジャー優勝という結果で証明しました。

TaylorMade純正シャフト一覧 →TENSEI 全シリーズ比較 →
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P7TWアイアンとDynamic Gold S300 — タイガーモデルを操る技術

ライのアイアンはTaylorMade P7TW。タイガー・ウッズが監修したツアーモデルで、コンパクトなヘッドサイズと精密なロフト設定が特徴です。

P7TWの特徴

  • マッスルバック寄りの小ぶりなヘッド
  • タイガー・ウッズの好みに合わせた薄いトップライン
  • 操作性が高く、球筋を自在にコントロール可能
  • ミスへの寛容性は低いが、当たったときの打感と弾道は最高

Dynamic Gold S300を選ぶ意味

ツアープロの多くがX100やTour Issueを使う中、ライはS300(フレックスS)を選択。これは珍しい選択で、「しなりを活かしてボールを上げやすくする」狙いがあると考えられます。P7TWの低い打ち出し角をS300の適度なしなりで補完するバランスです。

ウェッジはVokey SM9とSM11の混成。PWを46°から44°に、48°を49°に曲げる細かいロフト調整は、ヤーデージのギャップを埋めるプロならではのこだわりです。

Dynamic Gold シャフト特集 →
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アーロン・ライのクラブ選びからアマチュアが学べること

ライのセッティングからアマチュアが学べるポイント:

1. 「合うドライバー」を見つけたら、簡単に替えない

M6を7年使ってメジャー優勝。毎年ドライバーを買い替えるより、「これだ」と思えるヘッドとシャフトの組み合わせを見つけることが先決です。新作が出るたびに買い替える必要はありません。

2. フリーエージェント的なクラブ選びのすすめ

ライはTaylorMade+Titleist+Vokey+Aldila+Fujikura+True Temperと、6社以上のメーカーを組み合わせています。アマチュアも「セットで揃えなきゃ」という思い込みを捨て、番手ごとに最も打ちやすいクラブを選ぶのが正解です。

3. ウェッジのロフト調整でギャップを埋める

PWを44°に、48°ウェッジを49°に曲げるライのように、ウェッジ間の飛距離ギャップは「買い足し」ではなく「ロフト調整」で解決できます。リシャフトショップで相談してみましょう。

4. 道具より「信頼」が結果を出す

2つのグローブ、アイアンのヘッドカバー、7年前のドライバー。一見変わったスタイルですが、すべて「自分が信頼できるルーティン」を貫いた結果のメジャー優勝。クラブ選びも、周囲の評価より自分のフィーリングを信じることが大切です。

シャフト比較ツール →リシャフトショップを探す →シャフトの選び方 完全ガイド →

よくある質問

アーロン・ライが使っているドライバーは?▼

2019年発売のTaylorMade M6(9°)にAldila Synergy Blue 70 TXを装着。7年間同じドライバーを使い続け、2026年全米プロゴルフ選手権でメジャー初優勝を飾りました。

ライはなぜ古いM6ドライバーを使い続けている?▼

Twist Faceの寛容性と、Aldila Synergy Blueとの組み合わせで理想の弾道が出ることが理由。新モデルを試しても結局M6に戻るほど信頼しており、飛距離より再現性を重視するスタイルです。

アーロン・ライのアイアンシャフトは?▼

True Temper Dynamic Gold S300。ツアープロとしてはやや柔らかめのフレックスで、P7TWアイアンとの組み合わせで適度な打ち出し角を確保しています。

ライが両手にグローブをする理由は?▼

グリップの安定性を高めるため。幼少期から両手グローブのスタイルで、ライにとっては信頼できるルーティンの一部です。アイアンにヘッドカバーを付けるのも、クラブを大切に扱う彼のこだわりを表しています。

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