ジョーダン・スピース — 3メジャー制覇の天才
ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)は2015年にマスターズ+全米オープンの二冠、2017年に全英オープンを制しメジャー3勝。キャリアグランドスラムまで全米プロを残すのみ。
テキサス州出身、1993年生まれ。16歳でPGAツアーに出場し、19歳で初優勝と最年少記録を連発。コースマネジメントの天才で、「ゴルフIQが最も高い選手」と評されます。
Titleist契約で、ウッドからボールまでTitleistで統一。2025年にはパター変更が話題に。復調の兆しを見せています。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Titleist GTS2(9.0°)
シャフト: Fujikura Ventus VeloCore+ Black 60X
3番ウッド
Titleist GTS2(15°)
シャフト: Fujikura Ventus Black 7X
ハイブリッド
Titleist TSi2(21°、2021年モデルを5年以上継続使用)
シャフト: Graphite Design Tour AD IZ 9X
アイアン(4I〜9I)
Titleist T100
シャフト: True Temper Project X 125 6.5
ウェッジ
Titleist Vokey SM11(46°/52°/56°/60°)
シャフト: 46°=Project X 125 6.5、52-60°=Project X 120 6.0
パター
T.P. Mills Trad II
ボール
Titleist Pro V1x Left Dash
スピースの注目ポイントはパターのT.P. Mills変更。長年の相棒Scotty Cameron 009から2025年2月に変更し、WMフェニックスOPで399日ぶりのトップ10。ボールもPro V1x Left Dash(低スピンモデル)に変更しており、飛距離確保とグリーンでの止まりやすさを両立。ハイブリッドのTSi2は2021年モデルを5年以上使い続ける「信頼の一本」です。
この記事で紹介したシャフトを探す
スピースのシャフト選びから学べること
スピースのセッティングからアマチュアが学べるポイント:
1. Project XはDGの代替として優秀
Project X 125 6.5はDG X100と同程度の硬さながら、やや打ち出しが高く中弾道。「DGは重い・弾道が低い」と感じる方はProject Xが良い選択肢。HS43m/s前後なら5.5(S300相当)。
2. ウェッジ4本で100yd以内を攻略
スピースのウェッジ4本体制はスコアメイクの象徴。46°とそれ以外でシャフトを変えている(6.5 vs 6.0)のも細かなこだわり。
3. パター変更の決断
長年のScotty Cameron 009からT.P. Millsに変更。「変えない美学」を持ちつつも、結果が出なければ変える決断力。アマチュアもパターに不満があるなら思い切った変更が吉。
