ジョーダン・スピース — 3メジャー制覇の天才
ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)は2015年にマスターズ+全米オープンの二冠、2017年に全英オープンを制しメジャー3勝。キャリアグランドスラムまで全米プロを残すのみ。
テキサス州出身、1993年生まれ。16歳でPGAツアーに出場し、19歳で初優勝と最年少記録を連発。コースマネジメントの天才で、「ゴルフIQが最も高い選手」と評されます。
Titleist契約で、ウッドからボールまでTitleistで統一。近年はパッティングの復調とともにスコアも安定してきています。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Titleist GT2(9.0°)
シャフト: Fujikura VENTUS Black 6X
3番ウッド
Titleist GT(15°)
シャフト: Fujikura VENTUS Black 8X
アイアン(3I〜PW)
Titleist T100(スピースプロト)
シャフト: True Temper Project X 6.5
ウェッジ
Titleist Vokey SM10(46°/52°/56°/60°)
シャフト: True Temper Project X 6.5
パター
Scotty Cameron 009 T5(スピーススペシャル)
ボール
Titleist Pro V1x
スピースの注目ポイントは4本のウェッジ構成(46°/52°/56°/60°)。特にロブウェッジ(60°)を含む4本体制は、ショートゲームの多彩さを重視する証拠。シャフトはProject X 6.5で統一し、DG X100と比べてやや打ち出しが高く中弾道。VENTUS Blackはドライバーでも低スピン・低弾道で飛距離を確保しています。
スピースのシャフト選びから学べること
スピースのセッティングからアマチュアが学べるポイント:
1. Project XはDGの代替として優秀
DG X100に比べてProject X 6.5はやや軽量で、打ち出しがわずかに高い。「DGは重い・弾道が低い」と感じる方はProject Xが良い選択肢。HS43m/s前後なら5.5(S300相当)。
2. ウェッジ4本で100yd以内を攻略
スピースのウェッジ4本体制はスコアメイクの象徴。アマチュアでも100yd以内のスコアが伸びない方は、ウェッジを3本→4本に増やすことで距離の打ち分けが楽になります。
3. パターは「一生もの」を見つける
スピースのScotty Cameron 009はキャリア初期から使い続ける相棒。パターだけは「打感」で選び、一度決めたら変えないのが上達への近道。
