NSプロの歴代モデル系譜
N.S.PRO(NSプロ)は日本シャフト株式会社が展開するスチールシャフトブランド。1990年代の950GH登場以来、「軽量スチールの代名詞」として国内外で圧倒的なシェアを誇ります。
歴代モデル系譜
《軽量スチールの系譜 — 950GHファミリー》
- 950GH(初代) → 軽量スチール革命。95gで「軽くて飛ぶ」を実現
- 950GH Neo → 950GHの現行版。約98gでさらに安定性向上
- 850GH → 85g級の超軽量スチール。シニア向け
《アスリート系の系譜 — MODUS3ファミリー》
- MODUS3 Tour 130 → DG対抗の130g級。ツアープロ仕様
- MODUS3 Tour 120 → DGより10g軽い120g。最もバランスの良い重量帯
- MODUS3 Tour 105 → 中量級105g。950GHからのステップアップに
- MODUS3 105 Wedge → ウェッジ専用。スピン量を最大化
《超軽量の系譜 — Zelosファミリー》
- Zelos 8 → 87g級。カーボンに近い軽さでスチールの安心感
- Zelos 7 → 74g級。最軽量スチール。体力に不安のある方に
《ハイブリッド用》
- Regio Formula MB → UT/FW用の人気モデル
950GH Neo — 軽量スチールの定番
N.S.PRO 950GH Neoは「アイアンシャフト迷ったらこれ」と言える国民的定番。約98g(#5)で、DG(130g)より30g以上軽く、18ホール振り切れる重さが最大の魅力です。
950GH Neoの特徴
こんな人に最適
- HS36〜42m/sのアベレージゴルファー
- DGは重いがカーボンには行きたくない方
- 飛距離を出しつつ方向性も欲しい方
- 国産クラブ(ダンロップ・ブリヂストン)の純正で多数採用
「950GHで物足りなくなったらMODUS3 Tour 105へ」が王道のステップアップルートです。
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MODUS3シリーズ — アスリートの定番
MODUS3(モーダスキューブ)は「DGの重厚感は好きだが少し軽くしたい」ニーズに応える中〜重量級シリーズです。
MODUS3 Tour 105(約106g)
- 950GHからのステップアップに最適
- 中調子でクセのない弾道
- 「950GHの操作性 + 少しのしっかり感」
- HS38〜44m/sの中級者に人気
MODUS3 Tour 120(約118g)
- DGに最も近い打感を軽量で実現
- 中元調子で低弾道寄り
- DGからの移行で最初に試すべきモデル
- HS40〜46m/sの中上級者向け
MODUS3 Tour 130(約130g)
- DGと同等の重量で異なる打感
- DGの「粘り」に対して「シャープ」な印象
- ツアープロの使用も多い
- HS44m/s以上のアスリート向け
Zelos — 超軽量スチールの選択肢
Zelos(ゼロス)はスチールでありながらカーボンに迫る軽さを実現したシリーズです。
Zelos 8(約87g)
- 950GH Neoより約10g軽い
- 「スチールの安心感は欲しいがもっと軽く」という方に
- シニアや体力に不安のある方の定番
Zelos 7(約74g)
- NSプロのスチールで最軽量
- 軽量カーボンに匹敵する振りやすさ
- HS30m/s台前半のゴルファーに
カーボン vs Zelos
Zelosの利点は「スチールの打感を維持したまま軽い」こと。カーボンは振り心地が大きく変わるため、スチールの打感に慣れた方がステップダウンする際にZelosが最適解です。
重量別移行ガイド — 段階的に軽くする方法
加齢や体力変化でシャフトを軽くする際は、段階的な移行がおすすめです。
推奨移行ルート
- DG S200(130g)→ MODUS3 Tour 120 S(118g)→ Tour 105 S(106g)→ 950GH Neo S(98g)
一度に30g以上軽くすると振り心地が変わりすぎて調子を崩しやすくなります。10〜15gずつ落としていくのが理想。
移行時のチェックポイント
- バランス(D1/D2等)の再調整が必要になることが多い
- 軽くなると弾道が高くなり、スピン量も変化する
- グリップの太さ・重量も見直すタイミング
- 工房でのフィッティングを推奨
