トルクとは?
トルクはシャフトの「ねじれやすさ」を表す数値で、単位は度(°)です。ドライバーシャフトの一般的な範囲は2.5°〜6.5°、アイアンは1.5°〜4.0°。数値が小さいほどねじれにくく方向性が安定し、大きいほどしなりを感じやすく振りやすい。
HS42m/s以上なら3.0〜4.0°、HS38〜42m/sなら4.0〜5.0°、HS38m/s以下なら5.0°以上が目安です。例えばTour AD VR-6 Sはトルク3.5°(低め)、Speeder NX 60 Sは3.7°(やや低め)。トルクの差はわずか0.2°でも振り心地に影響します。
低トルク(3°以下)の特徴
メリット
- ねじれが少なく方向性が安定
- フェースコントロールしやすい
- シャープな打感で手応えがある
デメリット
- しなり感が少なく硬く感じる
- ミスヒット時の衝撃が手に伝わりやすい
- HS遅めの人には振りにくい
向いている人
- HS 44m/s以上のハードヒッター
- 方向性を重視する競技ゴルファー
- しっかりした打感が好みの方
高トルク(5°以上)の特徴
メリット
- しなりが大きく球が上がりやすい
- ミスヒットに寛容
- 振りやすく疲れにくい
デメリット
- HSが速いとフェースがバラつく
- 打感がぼやけやすい
- 風に弱い弾道になりやすい
向いている人
- HS 40m/s以下の方
- 球が上がらない方
- 楽に振りたいシニアゴルファー
ヘッドスピード別トルク目安
ドライバー用シャフト
重いシャフトほどトルクは低い傾向。50g台で4°前後、60g台で3.5°前後、70g台で3°前後が一般的です。
シャフトコーチでは全シャフトのトルク値を掲載しているので、気になるシャフト同士でトルクを比較できます。
