ザンダー・シャウフェレ — 2024年メジャー二冠王
ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)は2024年に全米オープン+全英オープンの二冠を達成。長年「メジャーに勝てない実力者」と言われ続けた末に、一気にブレイクしました。
カリフォルニア州出身、1993年生まれ。父はドイツ系の元十種競技選手で、幼少期からアスリートとしての英才教育を受けました。HS50m/s超のパワーに加え、ショートゲームの精度が武器。2017年プロ転向後、PGAツアー通算9勝を挙げています。
Callaway契約で、2024年にTitleistから移籍。シャフトはFujikura VENTUSを愛用しています。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Callaway ELYTE(9.0°)
シャフト: Fujikura VENTUS TR Black 6X
3番ウッド
Callaway Paradym Ai Smoke Triple Diamond(15°)
シャフト: Fujikura VENTUS TR Black 7X
アイアン(3I〜PW)
Callaway Apex TCB(シャウフェレプロト)
シャフト: True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
ウェッジ
Callaway JAWS RAW(50°/54°/60°)
シャフト: True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
パター
Odyssey Ai-One Milled Six T
ボール
Callaway Chrome Tour X
注目はVENTUS TR Black。VENTUSシリーズの中でも低弾道・低スピンで飛距離重視のモデル。TR(ツアーリファイン)バージョンは先端部の剛性を調整し、操作性も確保。シャウフェレのフェードヒッターとしてのスタイルに合致しています。
シャウフェレのシャフト選びから学べること
シャウフェレのセッティングからアマチュアが学べるポイント:
1. フェードヒッターはVENTUS Black系が相性良し
左を嫌うフェードヒッターには、低スピン・低弾道のシャフトが合います。VENTUS TR Blackはその代表格。アマチュアでもスライス系ではなく「意図的なフェード」を打つ方には、5Sや5Xが選択肢。
2. メーカー移籍してもシャフトは継続
Titleist→Callawayに移籍しましたが、シャフトはVENTUSを継続。「ヘッドは変えてもシャフトは変えない」のがプロの基本。アマチュアも買い替え時、シャフトだけは残すという選択肢を覚えておくと良い。
3. 3番アイアンまで入れる攻めの構成
FWを1本に絞り、3Iを入れる構成は「弾道の高さをコントロールしたい」プロの意思。風に強い低い球を打てる3Iは上級者の武器。HS45m/s以上なら検討する価値あり。
