スコッティ・シェフラー — 現代ゴルフの最強プレーヤー
スコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler)は2024年に年間7勝(マスターズ含む)を挙げ、世界ランク1位に君臨するPGAツアーの絶対王者。2022年にマスターズ初制覇、2024年に2度目の制覇を達成しています。
テキサス州出身、1996年生まれ。安定したドライバーショットと卓越したアイアンワークが武器で、ストロークス・ゲインド全項目でツアートップクラス。Titleist契約で、クラブからボールまでTitleist一色のセッティングが特徴です。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Titleist GT2(9.0°)
シャフト: Graphite Design Tour AD DI 6X
3番ウッド
Titleist GT(15°)
シャフト: Graphite Design Tour AD DI 8X
5番ウッド
Titleist TSR2(18°)
シャフト: Graphite Design Tour AD DI 9X
アイアン(3I〜PW)
Titleist T100(シェフラープロト)
シャフト: True Temper Project X 6.5
ウェッジ
Titleist Vokey SM10(46°/50°/54°/60°)
シャフト: True Temper Project X 6.5
パター
Scotty Cameron Phantom X 5
ボール
Titleist Pro V1x
注目はドライバーシャフトがTour AD DIという点。Tour AD DIは2013年発売の「名作」で、中調子の安定した弾道が特徴。最新モデルではなくあえて実績のあるモデルを使い続ける姿勢は、タイガーのDiamana愛用と通じるものがあります。アイアンはProject X 6.5(DG X100相当の硬さ)で、しっかりした打感を重視。
シェフラーのシャフト選びから学べること
シェフラーのセッティングからアマチュアが学べるポイント:
1. 「最新」より「信頼」を優先
Tour AD DIは10年以上前のモデル。性能は最新モデルに劣る部分もありますが、何千ラウンドもの実績と信頼がある。シャフト選びで最も大切なのは「振り慣れていること」。
2. 全番手でTitleist統一の一貫性
ドライバーからボールまでTitleist。メーカー統一のメリットは、クラブ間の弾道特性が揃いやすいこと。特にウェッジの距離感が安定します。
3. Project Xの選択肢
Dynamic GoldのX100と双璧をなすProject X 6.5。DGより若干軽く、中弾道で打ち出しがやや高い。「DGは重すぎるけど硬さは欲しい」という方にProject Xは良い選択肢。HS43m/s前後なら5.5(S300相当)がおすすめ。
