笹生優花 — 全米女子オープン2勝の豪打
笹生優花(Yuka Saso)は2021年+2024年と全米女子オープンを2度制覇。女子ゴルフ界で屈指のパワーヒッターとして知られます。
フィリピン出身(父は日本人)、2001年生まれ。2019年に日本国籍を選択し、2021年の全米女子OPでは19歳で優勝。2024年には2度目の制覇を果たし、同大会の複数回優勝者として歴史に名を刻みました。
HS45m/s前後という女子としては驚異的なパワーを持ち、男子アマチュアの平均を超えるスイングスピード。ドライバー飛距離は260yd超で、パワーゲームで世界と戦っています。Callaway契約。師匠・ジャンボ尾崎の影響が随所に見えるセッティングが特徴です。
現在のセッティング(2026年)
ドライバー
Callaway ELYTE Triple Diamond(9°)
シャフト: IMIDE AND SUNS(イミドアンドサンズ)プロトタイプ 50g台X
3番ウッド
Callaway ELYTE(15°)
シャフト: Mitsubishi Diamana GT 60S
ユーティリティ(4U/5U)
Callaway Apex UW(19°)+ Paradym Ai Smoke(24°)
シャフト: Mitsubishi Diamana ZF 60X / 不明
アイアン(5I〜PW)
Callaway Apex CB
シャフト: NS PRO Modus3 プロトタイプ
ウェッジ
Callaway JAWS FORGED(46°)+ OPUS(50°/56°/60°)
シャフト: NS PRO Modus3 Tour 105S
パター
Odyssey Ai-ONE Milled Three T-DB
ボール
Callaway Chrome Tour X
笹生のセッティングで最大の注目はドライバーシャフトのイミドアンドサンズ。師匠であるジャンボ尾崎から受け継いだプロトタイプシャフトで、非売品。50g台ながらXフレックスで、HS45m/sの豪打をコントロール。ウェッジは2026年からOPUS(Callaway新モデル)に移行し、ショートゲームのスピン性能を強化しています。
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笹生のシャフト選びから学べること
笹生のセッティングからアマチュアが学べるポイント:
1. HSに合わせてスペックを上げる勇気
笹生は女子でありながらXフレックスを使用。「女性はLフレックス」という固定観念を打ち破る好例。HS40m/s以上あれば性別に関係なくSフレックスを検討すべき。
2. UTを活用した番手構成の工夫
5Wを外してUT2本体制(19°/24°)に。球の高さとコントロール性を確保しつつ、アイアンに近い感覚で打てるUTは、アマチュアにも効果的な選択肢。
3. Modus3プロトで最適な重量帯を追求
アイアンシャフトはModus3のプロト。市販品では得られないスペックを追求するプロの姿勢。アマチュアはModus3 Tour 105S(105g)が近いスペック帯で、HS40-45m/sの方に最適。
